まいど、こーすけです。 スポ魂映画の話です(笑) いや、今日は本物で。 昨日のワールドシリーズ最終戦観てた人います? いや〜、久々に鳥肌の立つ好ゲームでしたねえ。 あーゆーのを見せつけられると日本のプロ野球はアカン ですねえ。 昨日の試合はそのまま映画にしても大丈夫なくらい でした。 突如降り出したスコールにも超満員の観客は 微動だにせず試合に集中してました。 終盤の8、9回 はまさに選手個人の能力の限界を越えたところでの戦い でした。 それが観客にも通じたんでしょうねえ。 いや〜、いいものを観させてもらいました。 ここでワールドシリーズ関係の映画の紹介を少し。 『エイトメン・アウト』 これは有名なホワイトソックスの八百長疑惑の映画です。 この映画は事実に忠実に作られたと聞きますが、本当なら ば、とてもかわいそうな話です。 野球好き、スポーツ好 きなら絶対観て欲しい1本です。 野球が好きで好きでた まらない選手達が追放されてしまうという悲しいストーリ ーですが、最後は追放されたジョー・ジャクソンが年月を 経て名前を変えてマイナーリーグで試合に出ているところ で終わっています。 実話だけに救いはないんですが、本 当にいい映画なんですよね、コレ。 この映画を観れば、『フィールド・オブ・ドリームス』で あの選手達が何故あの球場に現れたのか?というのが明白 に繋がります。 『フィールド〜』でのジョージャクソン の心情がよく分かると思います。 野球がやりたかっただ けなんだいう事が。 『エイトメン・アウト』とは違って、ややファンタジック に描かれた『ナチュラル』でロバート・レッドフォード扮 するジョー・ジャクソンがここでも蘇ります。 まさにジョー・ジャクソンはアメリカ人にとって伝説のヒ ーローであって、今は誰も彼等の八百長疑惑に対して避難 する人はいないのだ。 余談ですが、そのジョー・ジャクソンが新人の時に作った 安打記録は更新不可能と言われていたが、今年新たなルー キーがその記録を破った。 イチローである。